『タコ釣りボール』の使用に適さない状況はどんな時？
タコ釣りボールは、どんな状況で使用すると効果的なのか？ 前回に引き続き、潮回り編です！
タコ釣りボールの使用に適さない状況とは、どんな時なのでしょうか？
答えはズバリ・・・
⇒「とにかく潮が速い」時！
です。
タコを呼び寄せるのに効果的な「タコ釣りボール」ですが、
製品の特性から使用にあまり適さない状況があります。
それは潮が速い時です。
潮が速いとどうなるのか？
「タコ釣りボール」は集魚エキスを拡散させて、タコを呼び寄せます。つまり、仕掛け（エギ）の近くでエキスが拡散してタコを集めることができた方が効果を感じられるということ。
では、潮が速い時はエキスや仕掛け（エギ）はどんな動きをするでしょうか？
・エキスは潮に乗って拡散が早く同じ場所に留まらない
・潮が速い＝船が流れていくのも速いため、エギをゆっくりとアクションさせるのが
難しい
タコ釣りボールの集魚効果を感じるには、悪条件です。
また必要以上に潮が速い状況では「タコ釣りボール」の容器が抵抗になり
仕掛けの操作がしづらくなることも。
まとめ
潮が速い状況では一度タコ釣りボールを外して様子見をして、効果が期待できるゆっくりな潮回りの状況を待ってみるのも大切です！
（潮が速いとエキスも早く消耗するので、節約にもなります○）
いかがでしたでしょうか？
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