こんにちは、書記係のなるちゃんです。7月に入り、本格的に夏になってきましたね!
夏といえば、セミ、スイカ、かき氷、花火…そして忘れてはいけないのがタコ釣り!
タコ釣りで大型が狙える商品「タコ釣りボール」を開発中の私たちにとっては、まさに今がチャンス!
今回も元気にふーさんの釣りをレポートしていきます。
海に翻弄される、地獄のようなタコ釣り。
2020年7月に入ったある日のこと。天気は雨のち曇り一時晴れでした。
今回はタコ釣りオンリーではありませんでしたので、
タコ釣りは10時30分ころから12時までの時間となりました。
この日は非常に流れが強く、底も取りづらい状況で、
タコ釣りボールの弱点が顕著に出た釣りになったと思います。
以前にヤギ先生が報告してくれていた、流れがきつくて仕掛けが海底で流され、全くまともな釣りにならない状態。まさに何も打つ手がありません。
そもそもエギで底をとるのも難しい状況なわけですからね、、、タコ釣りボールのエキスも吹き流されてしまいます。
タコ釣りボールは場合によっては逆効果。適切な使いどころで投入を!
こうなった時の釣り方の作戦としては、釣り人の方からすると当たり前のことですが、
できるだけ抵抗を減らし、海底に留まりやすくし、動作も少なくするしかありません。
タコ釣りボールは容器をセットしているだけで抵抗が大きくなり、より流されやすくなるので、この状況で使うのは逆効果です。
容器をセットしていること自体が大きなマイナス要因となり、何もしないよりもっと釣れなくしている可能性大です。
底が取りづらいほどの流れがあるときは、タコ釣りボールは外してくださいね。
やはり釣りは潮次第ですね。。
見えてきたタコ釣りボール進化の重要ポイント。
もしこの状況下で初めてタコ釣りボールを使った人がいたとしたら、あまりのひどい釣果に、「これはよくないなぁ、、、」と思われても仕方がないでしょう。
タコ釣りボールは、使っても意味がない海の状況、もしくは使わないほうが良い場合があるのだということです。
流れが強い時は使わないという結論ですね。
私たちはタコ釣りボールのポジティブ面だけでなく、ネガティブ情報もきちんとお伝え致していこうと思います。
もちろん今後もタコ釣りボールを、より釣果が上がりやすいものにどんどん進化させていきます!
中身のエキス成分の配合割合も検証中ですし、容器もより使いやすいものを設計中です。
また別記事でお伝えしますね。
そして完成した最高のアイテムを、最高のタイミングに、最高の方法で使っていただけるようにしたいです。
実際、現在の試作品でも、6月27日にはハセピョンが過去最高杯数をあげるなど、最高のタイミングではすごくいい結果が出ています!
しかし、今回はその正反対の結果です。
こういうこともあるのだということをしっかり受け止めて、どうしたら一番ベストなのか、もっと追求していきます。
ただ、今回もお隣さんがとても大きな3キロクラスを釣り上げました。毎回、お隣さんが大型を吊り上げるという結果は続いております。
今回の収穫まとめ
・流れが早すぎる場合はタコ釣りボールを外すのが良いだろう。
・タコ釣りボールをさらに研究!
今回の記事はこのあたりでおいとまいたします。
次回もお楽しみにお待ちくださいね。